A-Labs

SoftBank Robotics研究チームが結集したA-Labsは、メカトロニクスから人工知能に至るまでの当社の製品ビジョンに関連した分野において、基礎研究と技術研究の双方を実施することを主な使命としています。A Labは製品開発チームと強い相互関係を築いています。A-Labsから開発された科学技術革新は製品に移転され、新製品や用途の開発において遭遇した技術的障害がA Labのロードマップにフィードバックされ、情報交換が双方向的に実施されます。

A-Labsは現在3チームで構成されています:

  • メカトロニクス部門(ナント):手に関する革新設計の専門チーム
  • メカトロニクス部門(パリ):メカトロニクスの技術革新研究チーム(アクチュエーター、センサー、システム)
  • 人工知能部門:発展的ロボット工学研究の専門チーム

人工知能研究所

人工知能研究所は、発達的ロボット工学、自律的学習、言語習得に焦点を当てた基礎研究を実施しています。当社は、基本的な行動の制限数に則り、ロボットの「頭脳」に能力レベルや周囲の表象を積み重ねていくために、発達心理学からインスピレーションを得ています。ロボットが学習事項の意味を理解する能力を持つべきであるというのが当社のビジョンです。そのために、ロボットは彼を取り巻く世界や人々と交流し、徐々に概念、言語、社会的慣習を取得していくのです。

SoftBank Robotics Mechatronicsパリ研究所

パリのSoftBank Robotics Mechatronicsの研究チームは、技術調査を目的とした応用研究を実施します。積極的な監視のもと、新しいアクチュエーターやセンサー、複雑なメカトロニクスのサブシステムの概念実証の開発・評価を行うことが使命です。コストや製造の複雑さの理由から、今日、産業界では敬遠されている漸近技術に関して主に取り組みます。この種の研究は、ロボット工学が、サブシステムのプロバイダーに負担を課すべきだという理由に基づいています。また、研究はその他の用途に設計された電子部品を再利用するという制約から解放されうる必要があります。

SoftBank Robotics Mechatronicsナント研究所

ナントに拠点を置くこのチームは、SoftBank Roboticsの未来のロボットの手を設計します。人型ロボットにとって、手は物にも人間に対しても非常に重要なインターフェースです。同じ手が物を掴み、人間に触れられることが必要で、豊かな表現力も求められます。これらの多様な機能のニーズに対応するために、従来のアクチュエーターやセンサーのシステムでは、極めて複雑で高価な手しか製作できません。AM Labナントは、表現力豊かで器用な手を手頃な価格で開発できるよう新技術を研究します。